春になると新生活が始まる人多いですよね!
子供は保育園や幼稚園に入園、小学校・中学校・高校・大学へ入学で新生活が始まる!
そして社会人としての新生活が始まる。
わたしも二人の子供の成長とともにその都度新生活が始まってきました。
入園や入学だけではなく進級のときもそれまでとは少し違うことがその時々でいろいろなことがありました!
金銭的なことや身体的なこと、考え方や接し方などいろいろです。
子どもだけではなく親も一緒に成長しているんだ!という実感とも言えます。
しかし絶対に無理をしてはいけません!
普段は風邪も引かないわたしが体調不良になったくらいですから(汗)
- 慣れない生活に戸惑いを感じている人
- 慣れない生活に疲れている人








こんな人に
『あなただけじゃないよ!』
と伝えたい。
保育園生活時代





我が家はもともと共働きで子どもたちは1歳前後から就学前まで保育園生活!
娘は1歳から保育園生活が始まりました。
産休と育休を合計で約1年間取得していたので昼間は私と二人の生活です。
1歳で入園してから約1か月間は保育園に送り届けたときに後ろ髪を引かれる思いでした。
まだ小さい娘が毎日わたしの姿を追いかけるように泣いているのです。
職場についてから保育園に電話したことがあります。








娘、毎日泣いてるけど大丈夫ですか?





全然大丈夫ですよ。
お母さん心配ないですよ。
すぐに泣きやんで遊んでます!
それからは娘に泣かれても後ろ髪を引かれる思いは薄れました。
生後7カ月で入園した息子は先生に預けるのも手渡し抱っこしてもらう状態です。
全く泣くこともなく、ものごころがついたころには保育園生活!って感じだったのでしょう。
保育園生活も慣れると楽しいのでしょうね。
悔しいというか寂しい思いをしたことがありました。








今日は早くお迎えに来れたよ!





えぇー・・・まだ遊びたい!





延長のおやつ食べたい!
と言われたことがありました。
そして子供たちが卒園してしまえば送迎がなくなります。
出勤前に送り届けるのは朝の多忙さが半端なかったので楽になる感じと寂しい感じが入り混じっていました。
息子が1歳の誕生日を迎えたころにわたしは急性胃腸炎にかかり高熱と嘔吐、下痢で夜間診療所へ行ったことがありました。
職場復帰後3ヶ月のころです。
無理をしていないようで慣れない生活に疲れていたのでしょうか?
小学校生活時代





公立の小学校に入学!
小学校は祖父母宅(わたしの実家)が同じ校区内だったので学校からそちらへ帰宅させていました。
娘5年生、息子1年生になる前にシングルマザーとなり、子供たちが宿題や習い事をして夕食を済ませた頃にわたしが仕事帰りに迎えに行く!という生活でした。
学校行事がある日は仕事を休めるように調整!
急な発熱などでお迎えが必要なときは祖父母に依頼!
特に困ったこともなく過ごしていましたが、やはりわたしは意味不明の高熱に見舞われたことがありました。
インフルエンザでもなく風邪の症状もなく高熱のみ。
2〜3日安静にして完治はしましたが疲れかな?
中学校生活時代





急に大人になるのが中学生!生活は一変します。
中学生になると部活動が始まります。
夕方の帰宅は遅くなり、朝練があるときは6時ころに家を出るようになりました。
夏場は日が長いので19時でも明るいですが、冬場は真っ暗・・・17時を過ぎるころには暗いです。
朝も6時だと冬場は暗いので少し心配。
帰宅後も部活動や学校生活で疲れていても宿題は多く、定期テスト前は夜遅くまで勉強をしなくてはなりません。
子供も生活に慣れるのは大変だったと思います。
夜遅くまで起きている娘に最初のころはつきあってわたしも起きていましたが入学から約2カ月が経ったころ、わたしの身体に異変が起こりました。
全身に蕁麻疹が出てきたのです。
皮膚科ではストレス性の蕁麻疹と診断されました。
当時わたし自身疲れているとは感じていなかったのですが、生活の変化に付いていけてなかったのでしょうね!
高校生生活時代





小中学校は徒歩通学でしたが高校生になると自転車通学が始まり、行動範囲が広がりました。
帰宅時間もさらに遅くなります。
休日は部活動で県外遠征があったり、友人と都会へショッピングに出掛ける。
わたしと一緒に行動することも減りました。
友達関係も小中学生のときほど親には分かりません。ときどき部活動の大会へ応援に行っていたので、部活動の友だちは知っていたので安心でしたが普段の友だち関係は詳しくは分かりませんでした。
しかし娘に心配していることを悟られたくないので心配してないフリ!!
心配しすぎていろいろと言ってしまうと反抗に繋がっちゃいマス・・・
娘が高校生のときはこんな感じで我慢からか仕事の多忙が続いた時に高熱を出したこともあります。
息子が高校生のころは、毎週のように部活動遠征の送迎をして応援をしていた時期がありました。
このときはわたし自身すごく楽しんでいたのですが、ある日体調に異変があり、それでも普段通り過ごしてたのですが・・・
腎盂腎炎という病気になりました。
入院を余儀なくするくらいの状態でしたがわたしが入院してしまうと家を空けなければなりません。
高齢の両親に手伝ってもらうのは申し訳ないので薬を処方してもらい仕事は休んで自宅療養しました。
大学生生活時代





娘が大学生になったときは娘もわたしも考え方がかなり変わりました。
自宅から約2時間かけて学校へ通う娘!
1回生のときは1限目からの授業が多く朝が早い。
普段は最寄り駅まで自転車で通っていましたが朝の準備が間に合わないときは突然
『ママ~駅まで送ってぇ』となります。
いつその突然が訪れるかわからないのでわたし自身はかなり余裕をもって朝の準備、家事をこなしていました。
変わったのは朝より夜です。
サークル活動や友人たちと遊んで夜中に帰宅することも多く、大学近くに一人暮らししている友人宅に泊まることもありました。
一応は連絡する約束をしていましたが、時々はそれもなし!
最初は心配しかなかったです。
夜中まで起きて待っていたこともありました。
でもね、娘には言い続けていたことがあります。
- 自分の身体は自分で守ること(妊娠しないように)
- 他人に迷惑を掛けないこと
- 友人宅に泊まったときは後片付けして帰ってくること
わたしが夜遅くまで起きて待っていたり、無理をして身体を壊してしまうと息子の面倒がみれなくなるし働けなくなると生計が立ちません。心配は消えないけれど娘を信じよう!と考え方を変えて普段通りの生活を続けました。
(娘が家出をしたときは、わたしの心中は荒れていましたが・・・)
社会人と大学生になった今





2021年4月!
娘は新社会人!息子が大学生となりました。
この春から我が家はまた新生活が始まっています。
娘はこれまでと違って早寝早起き、反対に息子は大学生特有の生活!
わたしだけこれまで通り?
わたしの生活は変わりませんが、子どもたちに合わせながらマイペースを保っている状態って感じでしょうか?
社会人になった娘とは多くの時間を一緒に過ごすようになりました。
一方息子はこんな時代(新型コロナ禍)なので大学での対面授業は少なくオンライン授業が多いため、一人で家にいることが多くなりました。わたしが帰宅する時間にはアルバイトや趣味のバスケットへ出掛けてたり・・・一緒に過ごす時間が減りました。
これも今の新しい生活の一部です。
子どもの新生活!親も覚悟が必要!まとめ





新たに始まる新生活!
子どもは周りの環境に慣れなくてはいけませんが親もその環境に慣れなくてはいけません。
『大丈夫かな?』と心配してしまうことも多々ありますが、子どもも親も無理をして心身ともに疲れ切ってしまうような生活は避けたいですね。
毎日のことなので自然とその環境に慣れていくものだ!と今までの経験上で考えています。
これから先、息子が社会人となったときにまた大きな生活の変化があると覚悟しています!
さらに今は二人とも自宅から通勤通学をしていますが、結婚や就職、転職等で家を出ていくことになればわたし一人の生活になるかもしれません。
その時はそのときでまた新しい環境=新生活が始まることになりますね。








これからも〜そのときどきを
楽しんで生活していきます。