大学生のデスクってどうしてますか?必要ですか?
我が家は娘も息子も高校生まではロフトベッド付きのデスクを使用していました。
高校卒業と同時に部屋の模様替えをしてあまり使わなくなったデスクは処分!
しかしコロナ禍でのオンライン授業が続きやっぱりデスクが必要となったのです。
リビングのテーブルなどで授業を受けても良いのですが生活感丸出し!
しかもリビングでは落ち着いて授業を受けることができないので自室のほうがいいらしい。
いろいろなデスクを探しましたが安価で気に入るものがなかったのでDIYで作成しました。

高さ調節ができるのでお子さんの成長に合わせて使うのもいいかも!
- 部屋が狭いけどデスクが欲しい人
- 好みのサイズのデスクが欲しい人
既製品のデスクでは欲しいサイズがなかったので作ってみました。
【高さ調節可能&省スペースデスク】
製作費は?

欲しいサイズがないから製作するけれどあまり高くならにようにしたいですよね。
今回の費用は・・・
製作費は約11,000円
《材料》
- 棚柱ステンレス(1500mm):2本
- ブラケット(450):2個
- ブラケット(150):2個
- 棚板(パイン集成材 900mm × 450mm):1枚
- 棚板(パイン集成材 900mm × 150mm):1枚
- 丸棒(24φ × 910mm):2本
- アジャスター(120mm):4本
- 2×4金具 (L字):2個
- ゴムマット
だいたいのイメージだけで製作に取り掛かったので無駄な出費もありました。
【 高さ調節可能デスク】
製作のきっかけ!


これええなぁ!
高さ調節できるデスクが欲しい!

でも高いなぁ!
めっちゃええけど3万円もするで。
不要になったら邪魔になるし・・・
高さ調節可能デスクを製作したきっかけは【ニトリ】の昇降デスクです。
素敵なデスクで息子も欲しいと言いましたが、部屋が狭くなるのと高額!
後々、不要になったときに処分することを考えればもったいない。
ということがきっかけです!
どうせなら【省スペースデスク】を
製作しよう!

息子の部屋は6畳!
ベッドがあり、収納棚がある。
せっかくロフトベッド付きデスクを処分したのに新しいデスクで部屋を圧迫するのはもったいない!
また不要になってしまっても困る。
ということで壁面利用を考えました。
【高さ調節可能&省スペースデスク】
作り方!




我が家の壁は石膏ボードなので柱にネジを打つことになります。
- デスクの高さなど位置をきめて間柱にネジを打つように棚柱を設置する。
- 設置したい場所に間柱がない場合はアンカーを使用。

- 棚柱にブラケットを刺してその上に天板を置いて天板にブラケットの印をつける。
- 取り外して天板にブラケットを取り付ける。
- デスク天板と同様にして棚板を取り付ける。
- 壁面にはそれほど強度がないので補強用の丸棒を用意。
- 丸棒に穴をあけてアジャスターを取り付けて長さを変えれるようにしました。



- デスク天板と棚板をハンドサンダーで滑らかにしてワトコオイルを塗布しました。

【高さ調節可能&省スペースデスク】
製作苦労!

- 石膏ボードの間柱が分かりづらいこと!
- デスク天板の耐荷重に強度をつけるには?
石膏ボードの間柱を探す方法として下地センサーは持っていましたが、いろいろな場所で感知してしまうので下地探し針を追加購入しました。
センサーが感知した場所に針を刺して間柱を探す方法です。
デスク天板は壁から450mm以上あります。
飾り棚として使用するだけなら問題はないけれど、書き物をしたりして体重が掛かってしまうと耐荷重が心配。
デスク天板に支柱を設置してしまうと高さが固定となってしまうので最終的には取り外し可能な丸棒にアジャスターを取り付けて天板の高さに合わせてアジャスターで調節して補強するようにしました。
はじめは支柱の下にアジャスターを取り付けましたが高さ調節の幅が小さく、左右の支柱が邪魔になる!

次に考えたのが丸棒アジャスター!
天板側は滑らないようにL字アングルを設置してゴムマットを挟むようにし、床側は傷防止でゴムマットを敷いてます。



【高さ調節可能&省スペースデスク】
製作まとめ!

今回は壁面利用で【高さ調節可能&省スペースデスク】を製作しました。
DIY初心者でいろいろなことに苦労しましたが、なんとか納得のできるデスクが完成しました。
不要時は取り外すことが可能!というのもポイントです。
今後の課題としては、座卓として使用する場合の耐荷重に強度をつける方法です。
棚柱ステンレス
ウッドブラケット
棚板(パイン集成材)
